境内案内

琴平神社の境内見取り図

境内見取り図

琴平神社本殿

琴平神社本殿

現在の社殿は平成二十三年に再建されたものです。
毎年の例大祭や月次祭、結婚式などの祭礼は本殿にて斎行されます。

天井画の復元

かつて本殿の天井には渡辺崋山の筆と伝えられている六十三枚の板絵がございました。
花鳥山水が描かれた板絵は琴平神社の宝物のひとつでしたが、平成十九年の火災で焼失。
本殿再建に当たり、先代宮司が残した天井画の写真を元にして復元致しました。
当代宮司志村幸男自らが筆をとり、金色のキャンバスに復元された油絵が、拝殿天井に収められております。




本殿の再建・天井画復元はこちら

本殿狛犬

本殿の狛犬は新旧二対あり、古いものは「天保九戌年十月吉日」の文字が刻まれており、時の王禅寺村名主 志村文之丞により奉納されたもので、新しいものは昭和五十七年に奉安されたものです。

本殿狛犬

僧上坊と小天狗(鴉天狗)の安座する鳥居

僧上坊と小天狗(鴉天狗)の安座する鳥居

 

僧上坊と小天狗(鴉天狗)の安座する鳥居

本殿鳥居の上段にお坊さんと小天狗が安座していました。しかし、残念ながら台風の被害に遭い、この像は破損してしまい現在は琴平資料館に一部を保管しております。
この様な様式の鳥居は近郊では珍しく、これは、天台宗・真言宗派の別当寺のお宮に多く見られる様式の鳥居で、金比羅大権現と言われた頃の名残りをとどめたものです。

鳥居上の小石の数は信心の厚さを示すもので「護法善神の法楽」と呼ばれています。「護法善神の法楽」は、天台宗・真言宗派の別当寺院において施餓鬼会の晩に行われ、どれだけ自分が徳を積んだかの心の証を示すものです。施餓鬼供養を行った人は小石を一つ鳥居に上げて、また次の会に一つ増やしていき、年の暮の最後の施餓鬼会に小石を取り上げて、どれだけ徳を積んだか小石の数を数えて善行の反省としました。

がまんさんの手水舎

がまんさんの手水舎

本殿の手水舎は「がまんさん」と呼ばれる四人の山伏が手水鉢を支えています。
飢餓、貧乏、病気、凶作など苦しみや難をしのぐには我慢するより他に道は無い、じっと耐えしのぶ「忍」が唯一の道であった時代、出稼ぎや小守、丁稚奉公に出された者は苦しい時にがまんさんを見て自分の苦しみを耐え忍んだと言われており、又、嫁に行く娘や戦地へ赴く兵士がこの像に手を合わせて故郷を後にしたと伝えられております。
この石像は明治十二年五月十日に建造され、手水鉢の台座には寄進者の名前が彫刻されております。

がまんさんの手水舎

がまんさんの手水舎

がまんさんの手水舎

儀式殿

 

本殿へ続く階段が急勾配であるため、参拝者の危険と不便を除くべく昭和四十七年に新たに建てられました。
初宮詣や厄除などのご祈祷、御守りや御朱印の授与を行っております。

朱塗りの大鳥居

朱塗りの大鳥居

朱塗りの大鳥居

儀式殿の朱塗の鳥居は平成三年に天皇陛下(現上皇陛下)の御即位を記念し立て替えました。
大きさは幅約14メートル、高さは約13メートルと、かなりの大きさです。
神額は香川県金刀比羅宮 宮司 琴陵光重氏の揮毫によるものです。

儀式殿船形手水舎

大海原を照らし来たる少名毘古那神(すくなひこなのかみ)を表したものです。

儀式殿船形手水舎

儀式殿船形手水舎

銭洗弁財天

銭洗弁財天

銭洗弁財天

文化元年の創建であると伝えられ、元々は王禅寺内に建立されておりました。
王禅寺村弁財天巳待講(みまちこう)の崇敬を集めており、王禅寺の蓮池に建てられていた石宮を、現在の場所へ移し再建したものです。
弁財天は金運増財の神で、お金を弁財天社の水で洗うと財力が増えると言われています。一方、芸能全般を司る神でもあり、また女性の持つ諸々の苦悩を和らげ解放してくださる神として深い信仰と広い崇敬を集めております。

福寿稲荷-御祭神:稲荷大明神、多賀大明神、塩釜大明神

福寿稲荷-御祭神:稲荷大明神、多賀大明神、塩釜大明神

福寿稲荷-御祭神:稲荷大明神、多賀大明神、塩釜大明神

群馬県の嬬恋稲荷総社(関東廿八ヶ國稲荷総社)から、文政七年(1824年)に御神霊をお移しして、五穀豊穣・子孫繁栄を願ったものであります。
 
その後、弘化三年の再建で「福寿稲荷大明神」と改称し、三座に多賀大明神・塩釜大明神・稲荷大明神を御鎮座申し上げました。多賀社・塩釜社・稲荷社の三社を総称して、「お多賀さん」と呼びならわしています。
 
多賀大明神は滋賀県多賀大社の神で、国造りの伊邪那岐命・伊邪那美命二柱の神をお祀りしたものです。長寿の神として古来から崇敬厚き神様です。
塩釜大明神は宮城県塩釜神社の神で、武甕槌神(たけみかづちのかみ)・経津主神(ふつぬしのかみ)・鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)を祭神としています。

大黒様・恵比寿様-大国主命(右)事代主命(左)

大黒様・恵比寿様-大国主命(右)事代主命(左)

大黒様・恵比寿様-大国主命(右)事代主命(左)

大黒様は大国主命(おおくにぬしのみこと)で、琴平神社の御祭神である大物主神(おおものぬしのかみ)と御一体の神様です。
恵比寿様(えびすさま)は事代主命(ことしろぬしのみこと)で、大阪浪速区の今宮恵比寿神社の神様です。
 
この石像は先代の宮司により建てられたもので、福の神として多くの信仰が寄せられています。
平成二十五年、鎮座地を移動しました。現在は弁天社の横に鎮座しております

参集殿

参集殿

参集殿

ご祈祷の控室として、また七五三やお正月にはご祈祷の受付として使われます。
殿内の窓外に広がる中庭には、水が流れ、美しい風景が楽しめます。
宮司の筆による絵画も展示されております。

東屋

東屋

東屋

周りには藤棚や枝垂れ桜が植えられており、きれいな花を咲かせます。
参拝者の憩いの場として親しまれております。

資料館

資料館

当神社、王禅寺村に関する古文書などを保管、展示しております。
閲覧に際しては予約が必要です。社務所までお問い合わせください。

社務所 TEL 044-988-0045

琴平会館

琴平会館

年祭などの祭事、会食、写真撮影を行うことができ、毎年地元の芸術家たちによる展示会「柿生の里展」が開催されます。